【19年青春18きっぷの旅/2026リマスター】「リゾートビューふるさと」で松本から南小谷へ

北関東/甲信越/中部

リゾートビューふるさと

about リゾートビューふるさと

「リゾートビューふるさと」は特急・急行電車ではなく、快速運転されているイベント列車です。

松本駅・南小谷駅間を、約2時間30分で結んでいます。

全席指定なので乗車には指定席券が必要ですが、指定席券を購入すれば青春18きっぷで乗車出来ます。指定席券の購入は乗車の前後どちらでも可能ですが、乗車前に買った方が若干安くなるようです。

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「リゾートビューふるさと」乗車

車内はどこか特急電車を思わせる雰囲気を持っています。この日は平日だったことからか、幸運にもゆとりある乗車が可能となりました。

「リゾートビューふるさと」は二両編成で、最前部・最後部はいずれも展望席になっています。

最後部からの眺めも魅力的ではあったのですが、やっぱり最前部展望席からの視界は抜群です。

展望席は運転席すぐ後ろと更にその後ろに設けられていて、

付近では、備え付けの沿線写真集も閲覧できます。

実際、リゾートビュー=大糸線沿線では、この沿線だけでも丸一日使って観光してみたいというような風景が続くのですが、思い返してみれば、それは高尾にて中央本線に乗車して以来、延々与えられ続けて来た印象の一つでもありました。

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イベント列車の観光要素

リゾートビューでは、「車内ガイド」「沿線観光」がセットになっています。

同乗しているリゾートビューアテンダントさんによる車内放送での観光案内と、「現地での簡易観光」がセットになっているのですが、終日ほぼ1時間に1〜2本ペースで運行されている大糸線ならではのサービスでしょうか。

現地でこのサービスを知った時点で文字通りのサプライズとなったのですが、土日の運転では通常の簡易観光のほか車内イベントも用意されているようです。

「リゾートビュー」の簡易沿線観光

JR穂高駅(停車)

リゾートビューふるさとは、途中穂高駅にて少々停車します。

この停車時間中に企画されている「下車観光」の目的地は、駅から徒歩5分程度のところに位置する穂高神社です。穂高駅前からほぼ目と鼻の距離で、

駅前からまっすぐ伸びた道(駅前通り)沿いに鳥居があります。

駅前通りには自転車通行用のレーンが用意されていますが、レンタル自転車を利用した観光サイクリングでもしばしば使われているようです。

穂高駅は「信州」を代表する観光地の一つ・安曇野市の中央付近(平野部)という好立地にあることから、サイクリングも観光の目玉の一つとなっているのですが、この時も、駅前のお店で自転車を借りてサイクリングに出発した観光客グループとすれ違うこととなりました。

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穂高神社(沿線観光)

穂高神社の御祭神である穂高見命ほたかみのみことは日本アルプスの総鎮守で、観光地として名高い上高地(穂高神社や穂高駅の西側山野部に位置しています)には、穂高神社の奥宮もあるようです。

快速電車乗車中に途中下車して近隣の神社まで街歩きという、なんとも不思議な参拝時間となりました。

この風景はリゾートビューに乗車したからこそ見れた風景だったということになるのですが、

神社までの道案内、および神社のガイドをしてくれたのは穂高神社の巫女さんでした。

参拝後、再びJR穂高駅へ。

ごく短時間ではありましたが、まさか乗り鉄旅の道中、巫女さんの案内で安曇野の神社を参拝することが出来るとは夢にも思わず。当日の晴天とも相まって、満足度の高い「お散歩途中下車」となりました。

穂高駅を出発後のリゾートビューは、

再び、安曇野の自然の中へ。

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信濃大町駅・歓迎太鼓(停車)

穂高駅出発後、次の停車駅は「電車の到着を太鼓で歓迎してくれる」信濃大町駅です。

黒部ダムの最寄り駅であることでも有名な駅ですね。

ホームに着くなり太鼓の音で出迎えてもらった後、発車時には座席についていたのでほとんど一瞬しか見えなかったのですが、駅のホームで手を振ってお見送りをしてもらえます。

信濃大町駅では「希望者はここでコスチュームを借りて撮影することが出来る」という、駅ホームに架けられたタペストリーを囲む「写交場」が用意されています。

ただし南小谷行きの停車時間が短い点には注意が必要で、そこは車内でもアナウンスされます。

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木崎湖・海ノ口駅(徐行運転・運転停車)

信濃大町駅発車後、「リゾートビュー」は湖畔沿いを通過します。

信濃大町駅側から順に木崎湖、中綱湖、青木湖と並ぶ、いわゆる仁科三湖にしなさんこですね。

車内アナウンスを聞いていると「アニメの聖地にもなった」美しい風景があるとのことで、電車が徐行運転する旨を告知してくれました。

そしてたどり着いた、「アニメの聖地」の海ノ口駅。仁科三湖の木崎湖畔に位置する駅です。

「リゾートビュー」は停車のみでドアは開かないため、下車はできません。

沿線風景を見せてくれることを目的としたいわゆる「運転停車」ですが、海ノ口駅が「リゾートビュー」の乗降駅となっていないことにその理由があるようです。

「乗降駅ではないが、有名スポットの一つとして、サービスで見せてくれている」形ですね。

海ノ口駅を「聖地」としているアニメとは、2002年に放映された『おねがいティーチャー』ですが(※)、

PVに登場するワンシーンからも(※)、

まさにここが聖地であることが伝わりますが、「リゾートビュー」乗車は、海ノ口駅や木崎湖を通過した時点で、残念ながら残り僅か。

程なく白馬駅に停車したのち、終点の南小谷駅へ進みました。

参考

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