【19年青春18きっぷの旅/2026リマスター】新潟市中心部から弥彦神社へ(3日目全行程)

北関東/甲信越/中部

朝の新潟駅から越後線へ乗車

青春18きっぷの旅、三日目

ほぼ日中フルに乗車していた前日とは打って変わり、この日の乗車は新潟駅から弥彦駅までの路線のみ

  • 新潟駅から吉田駅まで越後線乗車
  • 吉田駅から弥彦駅まで弥彦線乗車

「乗り鉄」旅は以上です。

弥彦駅から弥彦神社までは徒歩で。

ロープウェイなどを利用して弥彦山の山頂へ向かったあと、麓まで降りてきたら夜はそのまま弥彦泊です。

こういう「中日なかび」を入れることで光るのもまた、18きっぷ旅の味わい(※)なんですよね。

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Guide

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  • ※ 26年現在の仕様では、18きっぷの効力は「利用開始日より連続する5日間/3日間」となっているので、かつてほどの「のびのび感」はなくなっています。

JR新潟駅前にて

「2019年青春18きっぷの旅」三日目は、間もなく見納めとなる「昭和の新潟駅」前からスタートです。

通りを行き交う人々の様子から、すでに夏休みは過ぎたことを思わせる晩夏の一日。

朝からまだまだ夏真っ盛りと遜色ない、爽やかで強い日差しが照り付けていました。

再開発を前にしてすでに都心部顔負けの交通インフラ・駅前ビル群と、新潟交通のバス、新潟ナンバーのタクシー、さらには「新潟名酒 朝日山」と地名の入った名産品看板等々。

どこか既視感を感じさせる風景の中にいつもとは異なる日常が入り込んでくるミスマッチ感は、18きっぷ旅に求めていた「山野の中をひたすら走る、緑の多い風景」とは反対に、軽く自分の現在地を錯覚してしまう「脳の誤認」をもたらすことがあります。

「誤認」はしばしば「旅行中の自分」の再認識へつながりますが(※)、そんな刺激もまた、旅に出た時のささやかなお楽しみの一つなんですよね。

参考

昭和・平成の新潟駅と、令和の新潟駅 -越後線乗車-

昭和・平成期のJR新潟駅は、正面の改札がそのまま一番線ホームの中央付近につながっている構造だったため、「改札の外から真正面にホームが見える」のがお馴染みの風景でもあったのですが、駅前再開発が進む現在(2019夏)、旧一番線ホームは新潟駅ホームとしての役割を終え、既に閉鎖中でした。

とはいえこの場合、昭和や平成が過去になるということは、「今が一番新しい」ということでもあります。

些細ながらも新潟にゆかりがある人間の一人として、去り行く昭和の新潟駅に一抹の寂しさを感じる部分もないわけではありませんでしたが、それはそれとして、駅ホームのそこかしこからこれでもかとばかりに伝わって来る新築感は、やはりいいものです。

いまとかつてを取り巻く思いも去来する中、あとはホームの時刻表に「次発」表示されている「9:22発吉田行き」越後線を待つばかり。

終点の吉田駅で接続する弥彦線に乗り換える必要はありますが、この乗車がこの日唯一の乗車です。

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越後線の車窓から

JR新潟駅出発後、内野西が丘駅より先にて、越後線の車窓に田園風景が広がります。

沿線が田園地帯になってから着いた最初の駅である、JR越後赤塚駅。

「赤塚駅」(JR東日本・常磐線)及び「曽根駅」(JR西日本・神戸線)がJRの駅として存在するための措置だと思われますが、次の越後曽根(西蒲区曽根)駅と並びこのタイミングで地名(西区赤塚)に「越後」が付された駅が出てくるのも、「18きっぷ旅」的には中々にドラマチックです。

越後線はその後も、田んぼと田んぼの間に時折川が流れ、その向こうから徐々に山が近づいて来るという風景の中を走って行きます。前年のドライブ旅時を思わせるような風景が続く、満足度の高い時間となりました。

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弥彦線・弥彦駅

JR吉田駅で越後線から弥彦線に乗り換えて二駅。この日の目的地であるJR弥彦駅に到着しました。

駅最寄りの彌彦やひこ神社は、皇祖神・天照大神のひ孫にあたる天香山命あめのかぐやまのみこと主祭神として祀った神社です。

天香山命は神武天皇の勅命によって越の国(古代の北陸地方)を開拓した神であり、天孫降臨神話の時代の神である饒速日命にぎはやひのみことの子にあたりますが、彌彦神社に祀られた伊夜日子大神いやひこのおおかみ天香山命は、やがて「越後開拓の祖神」祖神そしん=神として祀られる祖先)として崇拝され、今日に至ります。

彌彦神社の社伝によると、彌彦(弥彦)神社は創建以来2400年を超える歴史を有しているとされますが、現在は「越後国一宮」、つまりは新潟県内で最も格式が高い神社(=一宮)として知られています。

弥彦駅では、駅構内の雰囲気がすでに「神社のお膝元」を思わせるものとなっているので、弥彦駅到着時の気分にしても早速上々なものとなりますが、

改札外から駅舎を見てみると、より一層社殿風であることが伝わります。

冒頭にも記した通り、この日の「18きっぷ旅」はJR弥彦駅到着をもって終了、以降は弥彦神社参拝をはじめとして、弥彦での時間を味わう1日となりました。

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参考資料

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